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和太鼓 楽器の製作

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和太鼓、楽器製作
いろんな楽器をリサイクルで作成
こんなものが和太鼓にARATAな発見が
いろんな知恵を出し合ってARATAな楽器を
作った楽器を使った演奏会、販売を行いなす。


和太鼓用生皮(生革)販売をはじめ、自作派を応援。
和太鼓の製作・指導・公演もおこなっています。




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■和太鼓用生革(生皮)などの販売

太鼓の皮
皮サンプル(無料)ご希望の方は、下記迄ご連絡ください。
メール便にてお送りいたします。
太鼓用丸生革(生皮)※一頭分

和太鼓用太鼓皮(和牛メス)
6万5千円(税別)

和太鼓用太鼓皮(和牛オス)
7万5千円(税別)

大太鼓用太鼓皮(和牛オス)
12万円(税別)

※メスはオスに比べて一回り以上小さくなります。1.4尺以上の長胴に使用する場合はオスをお勧めいたします。四丁掛以上の締太鼓をお考えの方もオスの方が厚みがあるため、多く皮取りできます。

※上記金額には、消費税が含まれておりません。

※別途送料が必要です(ご注文時にお伝えします)。

※担当者不在の際は対処致しかねますので、突然のご来社は、ご遠慮願います。来社ご希望の方は、必ず事前連絡の上お越し願います。


太鼓鋲(丸釘)
直径19ミリ、針長さ25ミリ×1本=10円(税別)
※販売対象は、太鼓皮をご購入いただいの方のみとさせていただきます。


太鼓用生皮(生革)の基本的な特徴

頭部に近いほど薄く、尻部に近いほど厚くなります。
天然素材のため、なめす段階で出来る、弱い部分の穴や、生前に出来たキズやが多少はあると考えてください。
キズの部分は耐性が弱い場合があるので、皮取りの際は穴やキズのある部分を避けてください。通常、穴やキズはほとんどないので心配はいりませんし、キズに関しては、絶対に避けなければいけないというものではありませんので、あまり神経質になら ないようお願いします。
生きている間に怪我をしない人間がいないように、牛だって怪我の一つや二つするのです。
大太鼓用の皮(革)は特に耐性に優れた極上もので、直径150センチ以上の範囲に穴がないものです。

皮(革)張りの前に

 当社の扱う皮(革)は化学薬品を一切使っていないため、皮(革)の裏側に、抜け切っていない毛がついていま す。カミソリや目の細かいサンドペーパーなどで毛を取り除くと良いでしょう。毛の有る無しが直接音に関係する訳ではありませんし、裏は見えませんので、気 になさらない方はそのままでもOKです。
また、必要に応じて皮(革)の厚みをサンドペーパーで整えることが可能です。

皮張り

 長胴太鼓の皮(革)張りにはロープを掛ける部分に竹などを使いますが、塩ビパイプの方が、扱い安いでしょう。値段も安価です。

張力

 皮(革)が湿って柔らかくなっている時点で、強い張力をかけすぎると、ロープ掛け部分の皮(革)が切れてしまいます。ある程度伸ばしたら、伸ばした状態のまま一度完全に乾かした後に、鼓面とリムから2センチくらいのみを濡れタオルなどで覆い、一晩寝かせます。
 鼓面が十分に水を含んで柔らかくなったら、ゆっくりと強い張力をかけていきます。素足で上に乗り、揉みほぐすように皮を伸ばしては、張力を少し上げると いう作業を何度か繰り返しながら張っていくと、張った後、皮(革)が長い間たるみません。張力をかけすぎると皮(革)が裂けますので程ほどに。
 張力をかけ終わったら、その状態のまま完全に乾燥させます。乾燥後、さらに少し張力を加えた状態で鋲を打ちます。

鋲打ち

 鋲打ちは、あらかじめ印をつけた紙などを巻き、それに沿って半分ほど打ち、一巡したら紙を破いて取り除いた上で、完全に鋲を打つと皮を汚さず、見た目に もキレイに仕上げられるでしょう。最初にビス止めを施し、ビスを隠すように太鼓鋲を打つというのも一つの手法です。

※当社で使っている太鼓鋲の小ロット販売もしています。

和太鼓用生皮(生革)販売など、和太鼓自作派を応援

和太鼓の一般普及に対する考え

「宮本」「浅野」は日本でも屈指の太鼓メーカーで、最高級の和太鼓の生産することで有名です。事実、最高の音色がしますし、私も使っていました。
しかし、個人が和太鼓を持つということを前提とした「和太鼓の一般普及」における最重要課題は、和太鼓の価格にあります。一般に、安価な太鼓は粗悪なものが多いのですが、自作することにより、安価で質の良い太鼓を持つことができます。

私は、「まずは和太鼓を自作し、本当に最高の音が必要になった時には前記を代表する太鼓メーカー製のものを揃える」ということが最良の方法だと考えています。
※お金に余裕のある人はこの限りではありません。

和太鼓の醍醐味

 和太鼓演奏は「全身全霊をもって演奏する」ということにその醍醐味があるのではないでしょうか。
私は、「強く打って、破けるような太鼓は和太鼓ではない」と考えています。「全身全霊の力に対して答えてくれる唯一の楽器が「和太鼓」なのです。
つまり、自作であれ、メーカー製であれ、製作段階もしくは演奏途中に簡単に破けるような太鼓は、和太鼓と言えないのではないでしょうか。

では、何故破けるのか?

答えは簡単。和太鼓用革職人が手掛けたものでないからです。

■当たり前のことですが、自作においても製品においても革が最も重要ということを忘れずに。

自作にあたって

■太鼓皮職人が手掛ける太鼓皮は通常、皮単体で市場に出ることはありません。ですからインターネット上で販売される太鼓用の皮に疑問を抱きました。
そしてそれらを購入し、太鼓製作を試みましたが、皮を張る圧力に耐えられず裂けてしまうものばかりでした。しかも小学校で太鼓作りを教えた時だったので目も当てられません。

■しかし、それらの皮を使用し太鼓を自作する人が後を絶たないことを知り、愕然としたと同時に、「自分が何とかしなければ」と言う気持ちになったのです。
そして、あらゆるツテをたどり、化学薬品を一切使わず、伝統を守り続ける太鼓皮職人を紹介してもらいました。
私は、私の持てる情熱の全てを伝え、度重なる交渉の末、皮を仕入れ、販売することの許可を得ることができました。
自作やリメイクをお考えの方は是非選択肢の一つとしてお考えください。

最高の皮の音は「魂」を揺さ振る響きがします。太鼓革販売はこちら>>

■自作やリメイクにおいて、皮選びは最も重要です。次のいずれかに当てはまる皮は避けたほうが無難です。後で後悔することになります。

「化学薬品を使ってなめした皮(耐力が落ちます)」

「和太鼓皮職人が手掛けず、ただ単に販売を目的とした皮(耐力がありません)」

「皮張りの段階で圧力(4~8トン程度)をかけられない皮」

購入する前にこれらを判断することは難しいですが、和太鼓に対して十分な経験をもち、その特性や用途をよく理解している所を選ぶと、比較的安心と言えるでしょう。

和太鼓を愛する方へのお願い

■中国製などの製品として出回っている安価なものは確かに魅力的で、私も実際にいくつか買ってしまいました。しかし結論から言うと基本的には避けるべきです。
皮が驚くほど弱く、すぐに破けてしまいます。しかし、胴(集成)を作る技術には目を見張るものがあります。材質によってはありですね。

■ボディー(胴)は弱い材質を使ったものが多いので、張替えには向きませんが、荷締めバンドなどで胴の一番太い部分に補強を入れることによりリメイクが可能です。
これらはボディー(胴)自体が軽いため、演奏中、太鼓の振動に絶えられず同じ位置を保てません(動いてしまいます)ので、台座を重くするなどの工夫が必要です。
硬くて重い材質を使ったものなら上記のような問題はありません。

■実は私のチーム「空嶽(くうが)」は中国製を10基買ってしまいました。
当初「メーカー製1基の値段で10基買えるなら、だまされたと思って買ってみよう」と思って買ってしまったのです。」初日に1枚、そしてわずか3ヶ月の内に4枚が破けてしまいました。
以来破けてはいませんが、これは、たまたま4基が「はずれ」だったのではなく、思い切り打てなくなってしまったから破れないだけなのです。

■破けることへの不安を抱えながらの演奏や、太鼓が動いてしまう事による集中力を欠いた演奏は、聴衆から見ても、格好悪い演奏となることは間違いありません。
最初からリメイクをする覚悟なら悪くはないと思います。自作が嫌な方は、高額でもメーカー製の太鼓を購入することを強く勧めます。

【教訓】
 安いのには訳がある!!!買うならリメイクを前提に買いましょう。

最後に

私は「和大鼓の一般普及」を目指しています。
なぜなら、クラッシックから、ロックが生まれたように、将来、メジャーな音楽のジャンルまたは楽器として「和太鼓」が加わることを願ってやまないからです。

その方法は、一般の和太鼓人口を増やす以外になく、「個人が、和太鼓持つ」ということが絶対不可欠なのです。 
 
 


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